いずみ歯科医院|仙台市泉区の歯医者

口の中の黒ずみについて

皆さんこんにちは。
仙台市泉区のいずみ歯科医院院長の大谷です。

夏真っ盛り、暑い日々が続いております。
自分は日焼けをしただけでも肌が荒れたりしてしまうので、今年はスキンケアをしっかりやる!という目標を立てました。
食事ももちろん大切ですが、歳を重ねると段々体の健康状態に敏感になってきます。
毛穴の黒ずみも気になる事のひとつだったので、調べてみたところ、皮脂汚れを 浮かす→吸着させる→開いた毛穴を閉ざす という流れが一番良さそうでしたので、少し面倒ですが始めてみました。
成果が楽しみです。

さて、お口の中でも「黒ずみ」が気になるという患者さんが多々いらっしゃいます。
歯茎に出来る黒ずみ、歯自体の黒ずみ(変色)など、様々なので、種類と原因と解決方法をお伝えしようと思います。

まず、歯茎に出来る黒ずみについてですが、考えられるのは以下の通りになります。
◯メラニン色素の沈着
◯メタルタトゥーと呼ばれる金属食の移り
◯縁下歯石の付着

メラニン色素の沈着はいわゆる肌に出来るホクロと同じ成分の色素が歯茎に沈着しているものです。
濃い飲食物の習慣的摂取や喫煙によって歯茎が茶色っぽくなることに起因していると言われ、レーザーによるピーリングでなくなる事も少なくありません。

メタルタトゥーとは、金属の差し歯や詰め物が歯茎に接していると、長い年月を掛けて歯茎に金属の成分が浸透してしまい、その部分が黒く染まってしまう状態です。差し歯や詰め物が不適切に入っていたり、昔に治療したものですとそのような現象が起きます。金属アレルギーなどがなければ特に体には害はありません。

歯石には縁上歯石と縁下歯石があり、歯茎の際よりも見えない下(歯茎の中)にこびりついてしまうものが後者になります。
プラークが唾液の成分で石灰化し、血液を含むと黒く固くこびりついてしまうので、なかなか採るのは難しく、それが歯茎を透過すると黒ずんで見えるのです。歯医者でスケーリングやSRPという施術を行わない限り、炎症が継続して歯周病を引き起こします。

歯の黒ずみについては、単純な虫歯、ステインやヤニなどの着色、レジンというプラスチックの素材の経年的な変色、また歯自体が虫歯などで神経を失って「失活」という状態になるの事に起因する変色などがあります。

いずれにせよ、日頃から注意してケアする事で防ぐことの出来るものが多いことがこれでお分かりいただけると思います。
毎日使うものだからこそ、しっかり注意を払っていきたいものですね。

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